7、クローン病はどのようにして診断するのでしょうか
診断基準~1995年
厚生省特定疾患難治性炎症性腸管障害調査研究班が作成
潰瘍性大腸炎、腸結核、アメーバ赤痢を除く
大腸、小腸のX線造営写真や内視鏡写真、生検組織の所見を参考に
診断される。
病変部位が飛び飛びになってる(スキップ病変)がクローン病の特徴
縦走潰瘍、敷石像も特徴
①血液検査~血液検査だけでは診断できない。体の調子、治療の効果、
副作用、合併症
特定疾患受給者症の申請書~赤血球、白血球の数、ヘモグロビン濃度
貧血の検査(ヘモグロビン濃度)、栄養状態の検査(結成アルブミン濃度)、
炎症の程度の検査(血清CRP値)を必ず調べる
血清コレステロール値、血小板数、赤沈値も参考になる。
亜鉛欠乏、セレン欠乏
必須脂肪酸の欠乏~血中脂肪酸組織
~診断基準の改定案~
1.主要所見 A.縦走潰僣
B.敷石像
C.非乾酪性類上皮細胞肉芽腫
2.副所見 a.縦列する不整形潰瘍またはアフタ
b.上部消化管と下部消化管の両者に認められる
不整形潰傷またはアフタ
~亜鉛の働きと欠乏症~
・所要量
成人男子:10~12 mg, 成人女子:10 mg
許容上限摂取量:成人30mg
人体内の存在場所
細胞増殖に必須うな酵素など
生理作用
DNA転写,Tリンバ球の増殖・分化,胸腺ホルモン(サイムリン)
活性阻害,リンバ球のアボトージス抑制
・欠乏症状
成長障害,食思不振,皮膚発疹(顔面・会陰部から始まる),川内
炎,脱毛,下痢,創傷治癒障害、味覚異常,精神障害(うつ状態),
免疫能低下,催奇形作,生殖能異常,血液アルカリフフォスファターゼ低下
~セレンの働きと欠乏症~
・所要量
成人男子:45 -、-60μg、成人女:子:40~45g
許容上限摂取量:成人250g
人体内の存在場所
すい臓酵素の構成元素、胃・下垂体・肝臓に多い
生理作用
-Glmlhion Pcroxidase (GSH-PX)の構成成分、抗酸化作用で組織細胞の
酸化を防ぐユビキノンの合成を通じて生体酸化を調節、ビクミンEの
生理作用と共通の点が多い、
脱ヨード化酵素
・欠乏症状
下肢の筋肉痛、心筋症、爪床部白色変化、AST ・ ALT ・ CPK 上界
克山病(Keshan discase):慢注の心筋症で15歳以ドの小児や妊婦に
起こる突然死がセレン欠乏と関連
