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11/28・29、「メタロミクスフォーラム」に出席して(4) 08・12.28
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5回目のフォーラムの報告です。
(番号は先週からの通し番号です。)
8、「アミロイド形成タンパクの高次構造変化と神経毒性に及ぼす金属の影響」
「たんぱく質の高次構造変化が疾患の発症につながる。」と言うが概念が近年注目
されている。アルツハイマー病、プリオン病、パーキンソン病、CAGリピート病等の
神経難病も含まれる。アルツハイマー病ではベーターアミロイドたんぱくがモノマー
ポリマーでは毒性を示さず、オリゴマーで毒性を示す(神経細胞死)
~多量体化を促進または制御する因子が発症に重要な役割をする。多量体化は
アルミニウム、亜鉛、銅、鉄などの微量元素によって促進されることが判明した。
特にアルミニウムで顕著。
WHOはアルミニウムはアルツハイマー病発病の危険因子でない、としていることに
対する反証になる。超ミネラル水に含まれるアルミニウムはイオン化されてりるので
吸収量が多いと考えられるので、規定量を超えて長期間飲むことは控えるべきもの
と考える。
微量元素による疾患関連たんぱく質の高次構造変化が神経難病の発症に関与
している可能性がある。
9.「肥満•糖尿病状態における生体微量金属元素の代謝吸収過程のイメージング化」
肥満、糖尿病は生体微量金属の恒常性破壊が一因である可能性がある。
複数分子同時イメージング装置は生体微量元素の複数同時イメージングが可能
であるので、代謝疾患等多くの病態における生体内微量元素の動態を画像化
できる。
その画像を見たが、普通体と肥満体の違いが明らかだが、だからどうなんだ、と言う
程度のものであった。応用方法などこれからの技術なのだと思われた。
10、「オミックス研究に資するプラズマ分光分析用高効率微少試料導入インターフェースの設計開発」
ICP-msとマイクロ・ナノ分離技術(キャピラリー電気泳動)と結合した複合分析システム
~微量元素の化学形態分析のみならず、核酸関連及びたんぱく質の高感度定量分析。試料導入インターフェイス~ICP-msとマイクロ・ナノ分離部の結合部分は改善の余地あり。
既存インターフェイスと比べ、一桁以上高い検出精度 汎用性に優れている。
<実験例>ヌクレオチド4種(試料12nL) 砒素化合物8種(試料50nL)
ICO-msは73個の元素の分析が可能。 ng/L濃度の分析が可能。
以下、次週。
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11/28・29、「メタロミクスフォーラム」に出席して(4) 08・12.21
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今回で4回目ですが、引き続きフォーラムの報告です。
(番号は先週からの通し番号です。)
6、「栄養素代謝におけるマグネシウムの重要性」
DNAマイクロアレイ解析で、遺伝子の発現の変動が分かると言う。
マグネシウム欠乏ラットの肝臓では多くの遺伝子の発現が変化する。
~マグネシウムで機能する酵素の働きが機能しなくなったためか?
その遺伝子は糖質代謝、脂質代謝、たんぱく質/アミノ酸代謝、ビタミン代謝、核酸代謝、生体異物代謝
免疫応答、輸送、細胞増殖および転写調節因子などに関係する。
以上のことはマグネシウムに関して野島医師の仮説が実証されたことを意味するのではないでしょうか。
他の微量元素でも類似の機能(遺伝子発現)を持っていることが推察されます。超ミネラル水で同じ実験
がなされれば、わくわくする結果が得られるのではないでしょうか。この場合は、欠乏ではなく、減少微量
元素を補った場合の遺伝子発現の変化を観察することになりますが。
7、「アジア開発途上国における貧血改善のための食品栄養強化プログラム」
発展途上国で鉄欠乏が顕著であることをはじめて知りました。野島医師によるとこのような国では微量元素
が食物に十分含まれているので、欠乏することはないことになります。現代人(先進国人)はミネラルの栄養
失調である最大の原因は、農産物のミネラルの減少にある、と言う仮説への反証例です。超ミネラル水の
効能を認める治癒例が増加しつつある中で、このこととの整合性をどのように保つか、以後も考え続けよう。
以下、次週。
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11/28・29、「メタロミクスフォーラム」に出席して(3) 08・12.14
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このシリーズは3回で終了の予定でしたが、個々の公演について、理解できないながらも、私が考えたことを
記録に残しておきたい思いも生じて、個々の公演についてお話しすることにしました。読者の皆様は理解でき
ないことが多いと思いますが、後数回継続させていただきます。では、先週に引き続きお話します。
(番号は先週からの通し番号です。)
4、「臨床における亜鉛の役割」
関節リュウマチ治療におけるQOLの悪化をいかに改善、予防するか。
関節リュウマチ患者は結成亜鉛値の低下あり。
亜鉛の効果~創傷治癒、皮膚の安定化、ホルモンの活性化、精神、神経の安定化、
免疫機能の維持、活性酸素の消去
亜鉛含有胃潰瘍治療剤「ポラプレジンク」は長野県では保険適用。
精神不安定、味覚障害、関節痛、疲労感、肌荒れ、口内炎の改善がみられた。
原口教授は、同僚から「亜鉛狂い」と揶揄されるくらい、その体内での重要性を指摘していたことが印象に
残りました。
5、「神経変性症における微量金属の役割」
脳内に鉄沈着を起こす神経変性症を演者は以前報告した。このころから、神経系の金属代謝が注目され
ている。アルツハイマー病、パーキンソン病、プリオン病が微量金属に関係している。
アルミニウム、銅、鉄イオンを調整することにより、アミロイドベーターオリゴマーの形成を防止できる。
(アミロイドベーターモノマーとポリマーでは発症しない)
WHOはアルミニウムはアルツハイマー病の発症原因でない、としていますが、演者は関係していると指摘
しまた。また、鉄の脳への蓄積は危険である、と言います。超ミネラル水を規定以上の量を長期間飲むの
は避けるべきでしょう。
以下、次週。
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11/28・29、「メタロミクスフォーラム」に出席して(2) 08・12.7
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先週に引き続き「メタロフォーラム」に出席して、研究内容はほとんど理解できませんでしたが、、数週間に渡っ
て、公演の個別事項について感じたこと、考えたことをお話します。
1、「高齢入院患者における血清Cuおよび血清Zn値と病態との関係」
銅の少ない流動食が8年位前に病院では患者に飲ませいていた。その為、当時以前には銅欠症が
多く発生した、と言う。現在では銅を含む流動食が使われているので、その発症はなくなった。銅を入れ
るだけの簡単なことが、わずか8年前以前に発症していた、と言うことは、当時以前ではその病症の
原因が銅の欠乏であることが解明されていなかったことを意味する。生体ミネラルに関する研究がここ
数年来の新しい学問領域であることを物語っている。
銅含有流動食と、リンパ球数、T細胞、B細数の増減との関係を調べているが、超ミネラル水の服用と
これらの免疫細胞数との関係を調べられたらどんなに有難いか羨ましく思った。
2、「亜鉛欠乏と味覚障害」
味覚障害は高齢化率より高い増加率を示す。亜鉛剤での治癒率は70%前後。高齢者でもこの比率は
同じ。遺伝子の発現低下が理由のひとつと言う。これは、微量ミネラルの欠乏が遺伝子の発現を低下さ
せている、と言う野島医師の主張と同じ。超ミネラル水の効果をぜひ試したいものだ。
3、「メタボリックシンドロ-ムとマグネシウムの密接な関係」
マグネシウムは350の酵素活性に関与。他に筋収縮・弛緩、神経興奮伝達、核酸合成、ホルモン分泌、
酸化ストレスに関与。抗ストレス、抗アンチエイジング、抗メタボ。肥満とマグネシウム不足に起因する
インスリン抵抗性はさらに耐糖能異常性を来たす。
戦後の食生活の特徴は、65~70年にかけてマグネシウムの豊富な全粒穀物(大麦、雑穀)の摂取量が
激減したこと、脂肪過多、緑黄色野菜、海産物の摂取減、いわゆる”半欧米食化”がマグネシウムの摂取
の減少をもたらした、と言う。これらの情報の情報源は何であろうか?僅か5年くらいで激減したのなら、
明確な原因があるはす。単なる食生活の豊富化、欧米化では説明できないはず。また、ある質問者は”食
の半欧米化”は平均寿命を延ばしたといい、演者も頷いていた。これは、初耳である。戦前、戦後の栄養
過小から、栄養状態が良くなったので、抵抗力が増し、結核などの感染症に掛かりにくくなった、と言うこと
は想像できるが、栄養状態が良くなったことと、欧米化はイコールではないはず。欧米化とは高たんぱく、
高脂肪食のことであり、これは「マクガバン・レポート」で短命の原因とされ、日本食が礼賛された。その日本
食とは戦前以前の食事である。ただ、戦前、戦後直後はあまりに低タンパク、低脂肪過ぎた。適度のたんぱ
く質、脂肪を含んだ本来の日本食は長寿の源として、認められている。
いずれにせよ、このような考えもあることを知ったので、いつの日にか、その出典を調べ、その成否を考察
してみたい。
以下、次週。
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