|
「メタロミクス」と言う新学問分野が提唱されるほどに・・・ 08.9.28
|
「メタロミクス」と言う言葉をご存じな方はそう多くないと思います。勿論、私もこのホーム
ページを作成する過程で、ネットサーフィン中に偶然見つける前までは知りませんでし
た。
放送大学のカリキュラムの中に「生命と金属の世界」と題して組まれ、その最終講義
が「メタロミクスの世界」と表示されているのですね。開設は2005年ですから3年も前か
ら現在も続いていることになります。驚いたと同時に大変嬉しく思いました。なぜなら、
大学のカリキュラムに組み入れられた、と言うことは学問として確固たる基盤と、将来の
発展性、社会からの必要性が認められたからに他ならないからです。
「超ミネラル水」の効能の理論仮説を提唱している野島尚武医師が生命とミネラルとの
関係に注目したのは、1990年代の前半であり(同医師の著書より)、最初の著作を世
に出してその普及に乗り出したのは2001年です。以来野島医師は一貫して確信を持
って、ヒトゲノム解析が終了し(2003年)、研究の重点がたんぱく質(プロテオミクス)に
移ったので、生命維持の為には金属つまりミネラル(特に微量ミネラル)が不可欠である
ことが明らかになるのは時間の問題だ、主張してきました。それがもう、2005年には
<メタロミクス~生体金属支援機能科学>
と言う新しい学問分野が提唱され、その年には放送大学のカリキュラムに組み込まれ
た、と言うことなのですね。野島医師の提唱する仮説が実証される日が確実に近づいて
いること、そして、「超ミネラル水」の効能が学問的に「リクツ」として明らかになり、益々多
くの人々に愛飲されるようになることに改めて確信を抱きました。そして、このことは、
農業、医療に一大変革をもたらすことになります。
メタロミクスは名古屋大学の原口 紘気(「気」は当て字。パソコン内にない文字)教授
(2007年退官)によって2005年に提唱された新しい学問分野と言います。講義の
教科書が出版されていないか、アマゾンで調べたところ、ありましたので早速取り寄せ
ました。「超ミネラル水ショップ 読書ノート」としてアップしようと考えていますが、数ヶ月
先になりそうです。そこで、ここでは放送大学の「メタロミクス」の講義内容の概説を記載
しておきます。
『これまで説明してきた「生命と金属の世界」を著者は「メタロミクス(Metallomics)」として
新学問領域の構築を提唱している。メタロミクスでは、金属含有生体物質のことは「メタ
ローム(Metallome)」と呼ぶ。ヒトの全遺伝子塩基配列解読がほぼ終ったとされているが
この遺伝子の世界はゲノミクス(Genomice)、遺伝子群は「ゲノム(Genome)」と呼ばれる
ゲノムはタンパク質のアミノ酸配列を決定することから、ポストゲノムとして「プロテオミク
ス(Proteomics)」、タンパク質群である「プロテオーム(Proteome)」の研究の重要性が
注目されている。しかし、これまで述べてきたように、遺伝子もタンパク質も金属イオンの
関与なしでは合成されない。ここでは、講義のまとめとして、「金属支援機能化学」として
のメタロミクスの現状と将来の発展について考えてみる。』
素人には解りにくいのですが、
個別に研究されてきた「金属と生命」との関係をまとめて、更に新しく研究が始まった生
体内のたんぱく質と遺伝子との関係の中に、金属も含めて研究しよう
と言うことの様です。
たんぱく質の研究に「プロテオミクス」と言うかっこいい名前あるので、ミネラルも生命維持にはたんぱく質と同じく重要なんだぞ、と言う対抗意識から「メタロミクス」と言う言葉をあみだした気もするのですが、原口教授に「部外者が何を言うか!!!」と一括されることは明らかですね。では、今回はこのへんで。蛇足でした。「超ミネラル水ショップ 読書ノート」をアップしたら、再度このテーマに触れる予定です。
|
|
童話「花咲かおじいさん」は理にかなうお話 08.9.21(日)
|
| ミネラル野菜で著名な中嶋常牟の著書「土を知る」に次のような記述があります
「花咲かおじいさんが意地悪おじいさんが腹をたてて燃やした臼の灰を桜の木に蒔いて、花を咲かせたのは、理にかなったことでした。昔の農民が灰(ミネラル)を蒔くと、作物が
良く育つことから 伝承されてきたお伽話。」
灰はミネラルのことですから、昔からミネラルが農作物に必要なことは知られていたので
すね。焼き畑農業も同じリクツなのですね。これほど全ての農民に知られていた「灰~
ミネラル」の重要性が現在の農業では殆ど無視されているのは近代農業が教える「窒素
・リン酸・カリ」の栄養学から一歩も抜けきれない現代の殆どの農学者と役人の誤った思
考回路に原因があるようです。カルシウム、マグネシウム等の数種類のミネラルを除い
た微量ミネラルは 「畑にそこそこあるので、よい」と言う固定観念から抜けきれないよう
です。
「マクバガン・レポート」が指摘しているように「誤った思考回路」にいったん陥ると、人は
なかなかそこから抜け出せないようです。この誤った思考回路から抜け出すのには、ご
く一部の先覚者と長い歳月が必要なことは歴史が教えるところですが、アメリカは国家
的研究でそれを自覚し、その思考回路から短期間に抜け出そうとしています。ミネラル
の重要性についても日本より気付くのが早くなるかもしれません。
しかし、私たちには「超ミネラル水」があります。多くの人たちがその普及に参加すること
により、頑固な役人と科学者達を動かす日も近いと思われます。
|
|
厚労省研究班の思考回路 08.9.14(日)
|
厚労省研究班が「<食道がん>野菜と果物で危険半減」と言う研究成果を発表しまし
た。(8月14日毎日新聞) 以前から国立がんセンターの情報センターのホームページ
に野菜と果物が食道がん予防に効果があることを定性的に表に表示して公表していま
すから、特に目新しい研究ではないようです。この研究の特徴は、
① 「野菜だけ」または「果物だけ」より両者とも多く摂取した方がより効果があること。
② 「最も多いグループは最も少ないグループより約半分に減少する」 「100g/日多
く摂ると10%罹患率が下がる」と言う数値を算出していること。
③ 喫煙者、飲酒者にも効果があること。
④ キャベツ、大根、小松菜等の十字花科の野菜が効果的であること。これらの野菜に
イソチオシアネートが含まれているから。
①で野菜と果物共に多く食べたほうが、どちらか一方だけを食べるより効果的、と両者
の相乗効果を指摘しながら、⑤で十字花科と言う特定の野菜の効果が高い、更に特定
の化学物質名まで指摘している意味が解りませんでした。癌と食べ物との関係の研究
は、特定の化学物質を抽出して追いかけるのではなく、食物そのものの効果を追いか
けることが、近年世界的な傾向と言われています。同研究所ではまだまだ、旧来的な
化学分析主義的思考から抜けきれていないのかもしれません。
当該研究の詳細
|
|
ミネラル野菜を試食してみました。 08.9.7(日)
|
ミネラルたっぷりの野菜はおいしい、と言われているので、これを確かめようとインターネットで入手し試食してみました。結果は下記の通りです。明らかに美味しいものもありますが、近くのスーパーで購入した物と変わらないものもあります。どう評価するか難しいところですので、秋にもう一度試食しようと考えています。
近くのスーパーで入手したものとの比較
| じゃがいも |
生、ふかし共相違なし
|
| タマネギ |
外形は二回り小さい。生は甘い
|
| さつまいも |
生、ふかし共相違な |
| なす |
長さ23cmと大きい 味の相違なし |
| ピーマン |
長さ6cm (スーパー:10cm) 小さいスーパーの方がおいしい(肉厚の為か?) |
| 万願寺とうがらし |
長さ9cm,大きい (スーパー:6cm) 美味しい |
| ゴーヤ |
長さ32cm 大きく、表皮につやがある。味は、生、茹で、とも相違なし。種は熟していた
|
| オクラ |
長さ10cm 3倍ほどのボリューム 中に筋が少なく、美味しい |
| きゅーり |
やや小ぶり 甘みあり、美味しい
|
ラジオの情報によると、食糧の自給率向上が叫ばれている中、「農業は成長産業」と言う認識が大手銀行にあるそうです。三菱UFJ銀行は地方の特色ある食材を発掘して、都会の大手ホテル等に紹介する企画を推進している、と言います。ミネラル野菜が注目される日が来るかもしれませんね。
|