CAMとアロパシーの相違について、上野圭一・著書「補完代替医療入門」から抜粋しました。
|
CAM
|
アロパシー(現代医学)
|
|
|
得意な領域
|
患者の自助と自立の援助。アロパシーが不得 |
精密な診断、外傷の治療、内科、外科的緊急事態の処置、細菌感染症、再建手術、美容整形、ホルモン欠乏症の矯正、関節の復元など。 |
| 不得意な領域 | アロパシーが得意とする領域の全て | ウイルス性感染症、慢性・消耗性疾患、精神疾患、アレルギー性疾患、自己免疫疾患、心身相関疾患の治療。多くのタイプの癌。 |
|
生命力
|
認める | 認めない |
|
自然治癒力
|
認める | 認めたがらい |
|
健 康
|
身体、心、霊性の動的、調和的平衡状態 | 検査で正常値内の状態 |
|
病 気
|
生命エネルギーのバランス失調 | 分子機械の部品の故障 |
|
治 療
|
バランスを回復させること | 故障を修理すること |
|
特 徴
|
多様性、個別性、一回性 | 標準化、画一化、普遍化 |
|
精 神
|
精神に対応するエネルギー身体がある | 脳の電気化学反応の産物 |
|
霊 性
|
医療の中心にすえる | 認めない |
|
死
|
受容すべきもの | 機械の停止。忌避すべきもの。 |
| 神等の超越的な存在 | 認めるものが少なくない | 認めない |
|
自 然
|
その法則に従うべき | 人間がコントロールすべき |
| 環境への配慮 | あり。持続可能性を重視 | 希薄。非持続的、刹那的 |

