超ミネラル水ショップ 読書ノート 野島尚武著 癌・糖尿病・アトピーはミネラル欠乏症(2002年 123P) |
|||
|
|||
|
Ⅰ、癌・糖尿病・アトピーはミネラル欠乏症(2002年 123P) 野島尚武著 1、ミネラルはどんな働きをするか。 ①遺伝子が1次タンパク(何十万種類もある酵素タンパクで大部分は名前もついていません)を作り、 共同でさらに二次タンパク(生理活性 物質)を作りる。 ②一次タンパクは微量元素ミネラルを数個有する。ミネラルを欠くと その激しい分子運動に耐えられなくなる。タンパクが構造異変を起こし、機能しなくなる。 ③生化学がミネラルに目を向けなかったのは、微量生体ミネラルを測定する技術が なかったためだ。ICPmsが市販されるようになったので、今後研究が進む。 2、超ミネラルはなぜ効くか ①超ミネラル水がNK細胞を活性化し、ガン細胞の成長を止める。 ②超ミネラルが細胞のエネルギーの発生を促進するため、体の代謝を促進する。 以上2つの作用を促進するのは、超ミネラルが酵素を活性化するためである。 3、拮抗作用 一つのミネラルを過剰に摂ると、たのミネラルの吸収を妨げ、新たなミネラル不足を生ずる 4、一連の内視鏡カメラ写真を見ると、主要部分が袋で包み込まれるような現象があらわれ それが徐々に縊死してゆくことがわかる。 5、免疫細胞であるNK細胞の活性化 酵素活性化がミネラルによって正常な代謝機能を回復する為には、 ほぼ3ヶ月かかります。超ミネラル水の治療に3ヶ月を要するのはこのため。 Ⅱ「遺伝子ミネラルの逆襲」(2003年 145P) 1、現代病はミネラルの栄養失調である。 ①現代文明はミネラルバランスの崩壊をもたらした。 ②水、空気が危ない、土壌が危ない ③野菜がおいしいかどうかは、ミネラルの含有量で決まることが、栄養学者の調査で明らかになるだろう。 ④科学技術庁の食品分析調査で、鉄分がにんじん、ほうれん草に限っても7分の1に減少していることが判明している。 (野島医師は1952年版の数値を用いているので、「7分の1」の数値は不確か。減少していることはほぼ確か。~店長) ⑤科学者が気付き、行政が肥料会社、農民を指導しなければならない。 このことが成功すれば、人類の現代病を克服できるだけではなく、益々増加しつつある医療費の大幅削減につながる。 ⑥日本人が成人病に悩まされるようになったのは、高度成長が始まり、空気、水が汚染され、農業では 本格的に大量の化学肥料と農薬を使用し、食生活は欧米化し、更にインスタント食品、清涼飲料水 等の加工食品を食するようになった時期を重なる。 ⑦微量元素の触媒作用能力を1万倍に高めたのが、タンパク酵素です。 1次タンパクを扱うプロテオミクス、1次タンパクの連鎖工程を扱うメタボノミクスの研究が 生命科学の中心で始まった。これは、微量元素の研究が始まったのと同じ。 2、ミネラルが副作用を押さえられるのはなぜか ① 抗がん剤や放射線で破壊された細胞が、ミネラルによって代謝が活性化され、速やかに修復されるから。 ②肝臓の解毒作用を行う酵素が良く働くことにより、単純に抗がん剤と言う毒を解毒した。 超ミネラル水は二日酔いを急速に解消できるのは、血中のアルコールの濃度を数分で激減させるから。 その解毒作用は並ではない。 ③今の子供は生まれたときから微量元素が欠乏し、アレルギー体質が80%見られる。 3、活性酸素のうそ、 活性酸素は血液の中にはほとんどありません。あるとしたら、白血球やリンパ球にある。 細胞の表面にはありません。 細胞の代謝現場では発生しますが、非常に不安定で、0,001秒で消滅する。 がん細胞の発生に関するDNA損傷の現場に到達する前に消える。 SODという酵素は確かにあるが、その活動は細胞のかたすみで極限的。 4、アガリクス、プロポリス、キチンキトサンはベータグルカンという多糖たんぱく質の中にわずかに含まれている 微量ミネラルの働きをによるものです。純粋なベータグルカンは胃で消化され、アミノ酸とブドウ糖に分解さる。 5、① タングステンを扱う工場関係者や研究者はタングステン酸ナトリウムを日常的に経口摂取して、 癌、糖尿病から免れ100歳まで寿命が延びています。 ② 超ミネラル水に溶け込んでいるチタン、バナジュウム、タングステン、白金は、これまで害はないが、効果もない と考えられてきた。しかし、バナジュウムは血糖値を下げるインシュリンに似た作用があることが発見された。 チタンは免疫システムに関与して、癌を治す働きを助長している可能性がある。
<コメント> 「超ミネラル水」の命名者、その推進者。超ミネラル水がなぜ健康によく多くの現代病を治すかを、 細胞レベル、遺伝子レベルまで考察し、「現代病はミネラルの栄養不足が原因」と言う仮説を唱えています。 ミネラルの重要性を人々に広めた功績は大きいのですが、「超ミネラル水」ががんの特効薬のような印象を人々に与えたことは、 医師として慎重さに欠けるのではないか、と思います。 著者は6冊の著書を執筆していますが、重複するところが多いので凡その所を知りたいのであれば、 どれか一冊を読めばよいでしょう。 活性酸素の有害性を否定する著書にはじめて出会いました。ネット情報では確かに否定的な科学者の見解が2例ありました。 著者は「専門家向けの本を書いてみたい。」と著書の中で言っています。是非、執筆して頂きたいものです。 著者は、無機物(ミネラル)と病気にに関する文献がほとんどない15年ほど前に無機物(ミネラル)に注目したきっかけは、 あるバイオテクノロジーの文献を読んだことにある、と言っています。是非その文献を読んでみたいものです。 |
|||
|
|||
|
|||