超ミネラル水ショップ  読書ノート  アンドルー・ワイル著「ナチュラル・メディスン」

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<癒す心、治る力>p
<人はなぜ治るか>
<心身自在>
ナチュラル・メディスン

「ナチュラル・メディスン」(1990年~2000年22版 463P) アンドルー・ワイル著(1989年上梓)

日本の読者へ

日本は世界一の長寿国になった。しかし、がん患者は急速に増え、心臓と動脈疾患も増加している。

長寿は健康の一つの指標にしか過ぎない。

合衆国では今、自然食品、自然療法、自然医学をめざす根強い運動が展開されている。

日本の医療界は、アメリカに勝る権威主義がある。日本の患者は受身的である。医師の指示に意義を示すことはないし、

自分の健康について責任を持とうと言う人は少ない。医師の依存から脱却し、自分の健康に責任を持つための、激励の書である。

はじめに

①プリベンティブ・メンテナンスとは

病気の予防と健康維持

「自分の健康と幸福の為に適切なエネルギーをタイムリーに投資しておけば、将来、莫大な悩みや痛みやお金が節約できる」

車のメンテナンスの大切さは知っているが、自分の体のメンテナンスの大切さは知らない理由は、「ではどうすればよいのか」と言う情報がないためだ。

医師の第一の任務は、健康に関する教育者である。治療はそのあとである。

②専門家への妄信は不健康

現代医学~外傷、急性細菌感染症、強力な薬剤や外科手術を必要とする緊急事態の対処に優れている。

       ウイルス性感染症、慢性変性疾患、アレルギー、自己免疫疾患、癌、精神疾患、機能性疾患には無力

       これらのほとんどは、発病に心が大きな役割を果たしている。

専門家に頼らず、自らのライフスタイルを変えること。

③良医の見分け方。~・一人の人間として、患者に関心を示すこと

              ・質問に納得行くまで答える。

              ・細かい病歴や生活暦を質問する。診断危機と同様に、その情報を重視する。

               ・よき教師であること

              ・自らの体をして予防医学に取り組んでいる

              ・解らないことは、正直に「解らない」と言うこと。

              ・新知見、新技術を取り入れる。(ビタミン、薬草療法、鍼灸、手技療法、催眠療法について尋ねててみること)

              ・健康感は物質主義でないこと

              ・「なによりも害を与えない」の信望者であること。

              ・自然治癒力の信望者であること。

④この本の使い方

自分のペースで変えてゆけば良い

Ⅰ、プリベンティブ・メンテナンス

1、何を食べるべきか

①「唯一の正しい方法」はない

②シンボルとしての食物

栄養学は旧式の科学である。~食品産業の手先である。彼らが手にする情報は食品産業から得ることが多い。

食事療法だけで治ったのではない。その食事療法に取り組む心のあり方が、本当の治癒の理由かもしれない。

③健康な食生活の9大基本条件

・知性でなく感性で食べよう。味覚、臭覚を信用しよう

・味わいつくし、舌鼓を打って食べよう

・食物を幅広く食べよう~必要な栄養素を確保できる。体に良くないものを食べ過ぎない最良のの方法である

・新鮮な食物を多く

・大食より小食~動物実験でも、好きなだけ食べさせるより、標準より少な目に与えたほうが長生きし、病気に罹りにくい。

・質素な食事の味わい方を身につけよう。

・バランスの取れた食事

炭水化物~糖分~最もインスタントなエネルギー源、脳は糖分だけをエネルギー源としている

       澱粉~準インスタントなエネルギー源、糖分を人が手に得れたのは最近だが、澱粉は太古から手に入れていた。

            今世紀になって評判が落ちたが、近年「完全食」として再評価。澱粉が肥満の原因となるのは、脂肪と一緒にとる 運動しない場合。

       糖分の問題点~体内ですぐエネルギーになる(蓄積が困難)。過多はさまざまな病気を引き起こす。(女性は酵母菌感染に罹りやすい)

                 (関節炎、喘息を悪化させる。血清脂肪のレベルを悪化させる)

       人はなぜ甘いものを好むか~糖分は簡単に入手できなかった。また、即席のエネルギー源となるので、飢餓状態が多かった生活環境では

                         即効的に生存の可能性を高めた。進化は後年、糖分が世に溢れることを予想できなかった。

脂肪~高カロリー源 植物は炭水化物から脂肪を合成し、種子に蓄える。胚を育てるための濃縮栄養源になる。

    高脂肪食は寿命を縮める~心臓血管疾患、癌、糖尿病

    西ヨーロッパで第二次大戦中、肉、卵、バターが入手しにくくなった後、虚血性心疾患による死亡率が低下しはじめた。戦後、もとに戻ってしまった。

    不飽和脂肪酸は参加しやすく、参加したものは反応性が高く、危険。

    摂取量を減らす

    どんな油を選ぶか~市販の焼き菓子に手を出すな(クッキーなど)

                単不飽和脂肪酸~悪玉コレステロールだけを減少させる。~オリーブ油

                大量に購入しない。何度も使わない。油から出る煙は発がん性がある。揚げ物は食べない(特にファーストフード店)

                サケ、さば、にしん、いわし、さば、(オメガ3と言われる脂肪酸が含まれる)

たんぱく質~20種類のアミノ酸からなる。8つの必須アミノ酸

        成人で60gが1日の必要量。多くの人は120g以上とっている。

        たんぱく質食は体を疲れさせる~消化系に負担を与え、疲労感、勢力減退感を生ずる。エネルギー源になりにくい。クリーンエネルギーではない。

                            (灰が残る)肝臓、腎臓に負担。血液にアミノ酸が流れ込む

                             排尿過多はミネラルを排出させる。

                             アレルギー、自己免疫疾患、

        不足より過多の心配

        卵~黄身はは最も濃厚なコレステロール源である。

        魚肉~小エビ、ロブスターにはコレステロールが多い。

        乳製品~含まれる栄養素は何らかの病気の原因になる。脂肪は心臓と動脈によくない。抗生物質やホルモン剤がふくまれる。

              完全食品であるのは子牛にとってであり、人間にとってではない。

       豆科植物~ピーナツ、大豆以外は脂肪が少ない。

              多くは生では食べないこと。

       穀物~とうもろこしを除けば、脂肪も少ない。

大方の人はたんぱく質摂取量を減らせば、健康を回復する~アメリカ人向けメッセージ(松下)

・野菜をたくさんたべる。

・食生活に実験精神を

2、食事と健康Q&A

①食物繊維はどんな食物から、どの程度とるべきか。~果物、野菜、全粒穀物~毎日40g以上~精製穀物には繊維はない。

②、食事とコレステロールの関係~肉、乳製品、脂肪を減らす。卵も減らす。カフェインを減らす。

                     果物、野菜(タマネギ、ニンニク)、しいたけ、唐辛子 オメガ酸(いわし、さけ、ニシン、さば他)

③善玉、悪玉コレステロールのついて

・肝臓は血中からコレステロールを除き、胆汁の中に分泌させる。その胆汁が小腸の中に入って脂肪の消化を助ける。腸から再び血液に入り、全身をめぐる。

 LDL(低濃度リボ蛋白)~動脈壁を傷つける~悪玉

HDL(高濃度リボ蛋白)~動脈壁を守る~善玉

総コレステロールを180(血清1cc当たりのミリグラム数)以下に抑える。HDLが多い場合はこの数値以上でもよい。140以下であれば、LDLが多くてもよい。

コレステロール硬化剤は危険。

④添加物の危険性

人口着色料は危険~発がん物質であることが明らかになりつつある。

天然着色料は、OK

保存料は、止む終えない場合はOK。出来るだけ避ける。

クエン酸、アスコルビン酸(ビタミンC)は安全。

アルミニウムは人体にとって、無益か有害である可能性がある。

亜硝酸塩は腸内でニトロソアミンに変化する(発がん性あり) 燻製は亜硝酸塩を含む。

人口甘味料は不可。グルタミン酸ソーダも不可。

⑤残留農薬について

汚染されやすい野菜~ブロッコリー、ジャガイモ、セロリ。イチゴ、ブドウ、小麦粉、マッシュルーム~量を減らす。良く洗う。皮をむく。

浸透性殺虫剤は根、葉から浸透しているので、対策はない。

⑥放射線照射について~疑問が残る。もっと研究すべし。

⑦外食の可否

レストラン~カロリー過剰、脂肪過剰、塩分過剰、たんぱく質過剰

外食の多い人は、レストランと安全な料理を選択、

⑧子供には何が良いか

良いものだす。これしかないといえば、子供は食べるようになる。そして、一生の好みになる~健康に良い

⑨電子レンジの危険性

エネルギーがもれた時は危険~新谷氏は食物の化学構造の変化が危険、と指摘している(松下)

アルミニウムのなべは使わないこと。

⑩塩の害について

大半の人には無害

ナトリウムイオンが有害となる人がいる。

塩が高血圧、脳出血、心臓病、腎臓病の原因であると言う根拠はない。しかし、塩は減らしたほうが良い。なぜなら、現在の食生活は以前より

大量に塩と摂取しやすい環境になっているからだ。

ナトリウムじたいより、カリウムとの比が重要。

⑪食事中に水分を取ることについて。~OK

⑫ナス科の植物は危険か?~危険でない

⑬ダイエット法~小食、運動

3、ナニを飲むようになるか

①水はどれくらい飲むべきか。~コップ6~8杯(2Lくらい)

②危険な飲料水

飲料水の安全の為の政治行動に市民が多く参加すべきである。

③ミネラルウオーターは安全か?

④重金属の危険性と除去法

鉛~幼児に特に有害、微量でも有害

浄水器は給水口につけてはならない、蛇口のそばにつける。(ミネラルが減少した水は、水道管に浸透しやすく、鉛を溶かし込みやすくする)

1、3~5分、朝に流しっぱなしにする。

2、蛇口から出るお湯は、食事には使用しない。

⑤浄水器の選び方。

・蒸留法~遅い、電気代がかかる、味が悪くなる。

・活性炭~塩素をはじめ、毒性有機物除去に優れてる。ミネラル除去は出来ない。フィルターの交換時期を誤らないこと。使用しないでいると、最近が繁殖し

      除去出来ない。銀炭素を使ったものは、銀イオンの毒性がある。

・逆浸透膜法~有機物、ミネラルを除去、細菌は膜を通さない。含有気体を除去しないので味はおちない。

          時間がかかる。多量の廃水が出る。金属パイプに対する浸透性あり(蛇口付近につける)

           ミネラルは完全に除去される~食物からつる。~超ミネラル水から摂る(松下)

・イオン交換法~ナトリウムは含まれ、有機物を除去出来ないので、家庭向きでない。

4、空気と呼吸

①頭仙骨テクニック頭仙骨テクニックと呼吸

・心と体の架橋としての呼吸

・意識と無意識の回路としての呼吸

・物質に潜む精神の運動としての呼吸

・身体的、精神的、霊的な調和を高めるための技法。

・オステオパシー医 フルフォード博士~頭仙骨テクニック頭仙骨テクニック(頭蓋骨と仙骨の調整で全身の機能を整える治療法)の達人

②「不随意」機能を動かす

・随意神経系と不随神経系とをつなぐ架橋。

・意識的な心は自律神経系に直接通じる通路がない。

・意識的に呼吸をコントロールすることによって自律神経の活動状態を変え、さまざまな「不随意」機能に働きかけることができる。

・ヨーガの達人が不随意機能のコントロール術を見につけている。

・呼吸法を身につけるだけで、多くの病気が治る。

・呼吸は自律神経系に働きかけるほかに、感情の状態や気分に直接結びついている。

・呼気延長法の練習をし、肋間筋を鍛える。(肋間筋が胸郭を圧迫するようにする。)

③呼吸の神秘

・霊もしくは生命力としての呼吸

・宇宙の膨張と収縮~呼吸

・呼吸は瞑想の本来の目的である。

・瞑想者は呼吸に集中することによって意識の状態を変え、心身を和らげ、日常意識から脱却する。

5、運動嫌いの為の運動ガイド

①フィットネスとは何か

・大昔~「運動しに行く」は奇異に聞こえる。じっとしていることが究極の贅沢。

・人間の体は非常に過酷な環境の中で進化してきたのであり、動かすように出来ている。

・心臓と動脈の蔓延は、食生活の乱れと、運動不足による。筋骨格系の障害、消化器系の障害、精神神経系の障害も運動不足による。

②エアロビック運動とはなにか。

・有酸素運動~ハアーハアーと息の出る運動のこと

・充足感を味わえる~エンドルフィンの放出。全期間に対する酸素供給量をふやす。カロリーの消費。免疫系の強化。ストレス軽減。

             血清コレステロールを低減。神経系を整える。

・週5回、30分が良い。

③気分を変えて楽しくやろう

④各運動の利点と欠点

・ウオーキング~5km/45分 手足を大きく振ること。

・ランニング~靴は早めに新しいのに取り替えること。

・水泳~正しいフォームを身に着けること。

・サイクリング~25km/hour以上、ゆっくりでは運動にならない。

・エアロビックス

⑤非エアロビック運動。

・ストレッチ、ボディービル、ヨーガ、腹筋運動、太極拳

6、リラクゼーション、休憩、睡眠

①生きていることがストレス。

②外的なストレスと内的なストレス

③リラックスを妨げるもの

・カフェインなどの興奮性薬物の影響

・音の影響

・ニュースの影響

・相手の動揺の影響

④リラクゼーションの方法

・呼吸法

・瞑想法~意識を一点に集中させる方法

・心の中で繰り返す語句

・暗誦した啓発的な言葉

・心の目に映るイメージ~全ての不幸の根源は、瞑想を知らない、粗野で無目的に暴れまわる未熟な心にある。

・全ての人に勧めるものではない。

・自分の注意の行方を追いかけ、其れを元に戻すだけを繰り返す単調な行為である。

7、<悪い癖>を治すには

①過食嗜癖

②アルコール嗜癖~アルコールはビタミンB群(特にB1)を燃焼させる。

③タバコ嗜癖~禁煙に成功した人は、何回かの失敗を経験して、自分の意志で病める人が多い。失敗しても、何回も挑戦せよ。

 現在すっている人、過去10年以上吸ってきた人は、25000単位(15mg)のベーターカロチンを摂ること。

④コーヒー嗜癖

⑤その他のカフェイン飲料嗜癖

・お茶を良く飲む人は胃がん、食道がんが多い。

⑥チョコレート嗜癖

⑦セックス嗜癖

⑧身体的接触

⑨高次元とのつながり

Ⅱ三大疾患の予防法

9、心臓発作を起こさない方法

糖尿病は動脈硬化の進行を早める。

①血清コレステロールを低水準に

10、脳卒中を起こさない方法

11、癌にならない方法

①放射線の安全照量と言うものはない。

放射線医は他の医師より平均寿命は短い。放射線誘導性として知られるがんに罹る確率は高い。X線機は遮蔽構造に問題がある。

マンモグラフィーは(乳房X線撮影法)は低濃度の放射線(1000ミリラド)のものにする。

②ベーターカロチン

③ビタミンE

④ビタミンC

⑤セレニウム~セレニウムを多く含む土地では、癌の発生率は低い。摂取量が多いと毒性を発揮する。

12、免疫系を守る方法

①感染症を長引かせない。

②不用意に抗生物質を使わない。

③免疫抑制剤(ステロイド)をつかわない。~重篤な場合の短期(1~2週間)のみOK。

④輸血をさける~手術をする時は、前もって自分の血を採っておくこと。

⑥放射線を避ける

⑦有害物質をさける

⑧食事~・油・高たんぱく・動物性食品・乳製品(ミルクのたんぱく質は免疫系に負担を与える)

⑨免疫能を高めるハーブ類

⑩精神神経免疫学を活用しよう。

免疫学者は長い間、免疫系が外部からの支配を受けずに働く、体内唯一の自立システムだと主張していた。

体に自立システムはない。免疫系も全ての器官系、特に神経系とつながりが深い。

患者の感情的浮き沈みが症状の変化と相関関係がある。

こころ、神経系、免疫系の関係。

Ⅲ自然療法の基礎知識

13、簡単な自己治療

①安静

②断食

・短期的断食~五感が鋭くなり、頭脳が明晰になり、体が軽くなり、活発になる。

・大量の水を飲むこと。エネルギーを温存すること。保温に気おつける。食べ物、食べている人を見ない。汗をかく。汗をかき終わったら安静に。

・長期的断食(3日以上、専門家の指導が必要)~他の方法では治らなかった、気管支喘息、慢性関節リウマチ、潰瘍性大腸炎が治った例がある。

③蒸気吸入~ハーブを入れる~消炎作用、抗菌作用がある。

④鼻洗法

⑤うがい~一日に4回、一回に3分必要。

⑥温冷湿布と温冷浴

⑦手当て

⑧浄化法

14、ビタミンと栄養補助食品

もし、その人に合った、新鮮でバラエティーに富んだ食事が出来るなら、必要な栄養素は全て、食物から摂るべきである。しかし、現実には全ての人がその

理想的食物を食べることが出来ると限らない。さらに、その食物自体が含まれている栄養素が最大限に生かされるように作られるとは限らない。

したがって、場合によっては、健康補助食品を摂取することがあっても良い。

①ビタミン

あるビタミンを大量に使うことにより、代謝に対する本来の基本的役割の他に、別の役割を果たす。(一般の医師はこれを無視している)

錠剤、粉末とも食後に飲むこと。

水溶性~B、C群

油溶性~A、D、E、K~余剰物を尿にして排除できないので、過剰は有害となるが、ひどい中毒はまれである。

・ビタミンB群~バランスの取れた食事では、不足することはない。愛煙家、愛飲か、不規則な食事の人、ハードな旅行の人、夜勤の多い人はサプリメントが必要。

・ビタミンC~中毒、感染症、慢性病の場合は必要量は増える。

・ビタミンA~過剰は中毒をおこす。(一日に5万IU以下)。水溶性のベータカロチンには中毒はない。抗癌作用はベータカロチンの方が強い。したがって、

        ベータカロチンを摂ること。

・ビタミンD~一般には不足はない。過剰摂取は中毒になる。

・ビタミンE~さまざまの婦人科の症状に効果あり。過剰摂取に害はない。

・ビタミンK

②ミネラル

特定のミネラルを欠乏症の予防に必要な量より多く摂ると、特定の症状の改善に役立つ。正し、過剰摂取に害がある場合がある。

銅、クロム、マンガン等の微量ミネラルが必要なことはわかっているが、働きについては不明なことが多い。(ワイルは70~80年代に主な研究をしたので、

ミネラルについては、ワイルの指摘は時代に制約されることが多い~松下)

カドニウム、ストロンチウム、モリブデン、ゲルマニウムについては、解らないことだらけである。

微量元素については、メーカの宣伝は信じてはならない。

ミネラルはイオン状態でしか、体に吸収されない。

・鉄~鉄分の過剰摂取は体に蓄積して中毒症状を起こすばかりか、免疫を阻害し癌の発生を促す可能性がある。

過剰鉄を排泄する能力は低い(一日当たり、最大数ミリ)ので、鉄は必要以上に蓄積される。慢性症になる可能性がある。

ビタミンCは鉄の吸収を促す。

・ナトリウム

・カリウム

・カルシウム~骨粗しょう症はカルシウム不足の為に起こるのではない。牛乳をとると、たんぱく質が骨からカルシウムを奪うので、やめること。

         サプリメントのカルシウムは副作用がない。

          加熱した緑色野菜、ゴマ、ブロッコリー、豆腐

          クエン酸カルシウムが吸収が良い。

         カルシウム剤を飲む時は、必ず、マグネシウム剤を飲むこと。(1対1)長期間の大量摂取はNG。

・マグネシウム~体内でカルシウムを補う作用がある。

・セレニウム~一日に100マイクログラムは摂らないこと。

・亜鉛~適量取れば免疫力を増すが、過剰は弱める。一日に100ミリグラムを超えないこと。

③線エキス~絶対飲んではならない

④アミノ酸~アミノ酸混合剤を飲む必要はない。

⑤プロテイン~たんぱく質を補う必要は全くない。

⑥イースト(酵母)

⑦スピルリナ、クロレラ~効果は立証されてない。

⑧大麦の新芽、小麦の新芽、アルファルファ~効果は立証されていない。

⑨レシチン~効果は立証されてない。

⑩補酵素Q~無害だが効果は研究中

⑪オメガ3脂肪酸~心筋梗塞予防に役立つ~さけ、いわしなどの魚から取るのはいいが、カプセルはNG

⑫ホメオパシー薬~からだのエネルギー場に働きかけることによって、治癒反応を刺激する。

            効果を体得した人は少なくない。

15、ハーブの薬箱

①安全な生薬療法~ワイルの処方する薬は、40:1の割合で生薬である(西洋医学の薬ではなく)

             食生活の改善、適切な運動、ストレスリダクション、治療を促す心の使い方などの自然療法の一部として用いると効果がある。

②生薬を買う時の基礎知識

・ばら売りされている薬草は価値がない。

・カプセルに入った粉末の薬草も価値がない。

・ハーブ製品には、汚染や水増しの恐れがある。

・薬草はチンキ剤かフリーズドライ・エキスになったものが最良。

・有害反応が出たらすぐやめること。

・必要もないのに生薬を使ってはならない。

・良く注意して、変化を観察しながらのむこと。

③アロエ

④カモミール~胸焼け、消化不良、腹痛、温和な鎮痛効果

⑤コンフリー~床ずれ、糖尿病性潰瘍、ブドウ球菌による感染、治り難い外傷

⑥当帰~女性用強壮剤、生殖器系の賦活。

⑦ニンニク~コレステロール値を下げる。血液の凝固傾向を緩和する。抗菌、抗ウイルス作用。風邪では、生のニンニクを症状が出始めの頃、5~6片食べる。

⑧ペパーミント茶~消化薬。胃腸薬と考えて良い。毒性はない。

生薬は漫然と飲まず、自覚して飲むこと。心身に起こったことを記録すること。

Ⅳ、良く罹る病気の家庭療法

<コメント>

食事、呼吸法、運動方など、予防医学的観点から、個別に具体的に書かれています。ミネラルについては年代的な制約から

詳しくはないが、正直に微量ミネラルについては、解らないことばかりである、と延べています。

特筆すべきことは、現代医療で治療している7割の病気は、代替医療で治療できる、としていることです。代替医療の方がお金がかかりませんから

ことは、現在の医療費高騰、と言う問題を解決できることを意味します。アメリカが代替医療の研究に、国の予算だけで2000億円もかけている意味が

理解できます。日本の厚生省の動きは鈍いようです。

1989年に上梓され、日本語版の初版は1990年です。2005年まで22刷されています。ロングセラーと言えます。

機会があったら、是非、超ミネラル水「おきじん」を薦めてみようと思います。(2008.8.23)

  

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